システム タイプ管理(STM)は、識別のデフォルト動作を変更するユーティリティです。STMでは、ネットワーク上のシステムからSNMPとDMI(Windowsのみ)リストに対する応答に基づいて、ルールを使用してネットワーク上のシステムのタイプと製品名をカスタマイズできます。
ほとんどのHP製システムでは、システム タイプと製品名を修正することはできません。それ以外では、SNMPシステム オブジェクト識別子(OID)に基づいて識別をカスタマイズできます。SNMP対応製品には、各メーカにより、他と重複しないシステム オブジェクト識別子が割り当てられています。STMでは、選択した製品カテゴリと製品名にシステム オブジェクト識別子をマップするルールを作成し、識別をカスタマイズできます。STMを使用するには、完全な設定権が必要です。
[システム タイプの管理]ページにアクセスするには、[オプション][システム タイプの管理]を選択します。このページでは以下を実行できます。
新しいルールの作成。. [新規]をクリックします。
既存ルールの編集。. [編集]をクリックします。
既存ルールの削除。. [削除]をクリックします。確認ボックスが表示されます。ルールを削除するには、[OK]をクリックします。削除をキャンセルして[システム タイプの管理]ページに戻るには、[キャンセル]をクリックします。