特定のシステムまたはイベントでツールを実行するタスクを作成します。
複数のユーザが同時に1つのタスクにアクセスした場合は、タスクを最後に編集したユーザの変更内容が保存されます。たとえば、ユーザ1およびユーザ2がHP Systems Insight Managerに完全な設定権でサイン インし、ユーザ1が編集中のタスクをユーザ2が削除しようとしているとします。ユーザ1が編集されたタスクを保存しようとすると、そのタスクはシステム上ではオブジェクトを表していないというメッセージが表示されます。ユーザ1は、編集されたタスクを保存できません。
タスクを作成するには、次のように操作します。
メニューからツールを選択します。[ターゲット システムの選択]ページが表示されます。
注記:ツールを選択する前にターゲットを選択すると、[ターゲット システムの確認]ページが表示されます。
ターゲットを追加するには、まず、ドロップダウン ボックスからグループを選択します。これにより、選択したグループの内容が表示され、ターゲットとして選択できるようになります。また、収集自体を選択するには、["収集"自体を選択]チェックボックスを選択します。ここで、「収集」は、選択した収集の名前です。
注記: ["収集"自体を選択]を選択すると、収集内のすべてのシステムに対してタスクを実行する場合に、全体的なパフォーマンスが向上します。
[適用]をクリックします。ターゲットが、[ターゲット システムの確認]セクションに表示されます。
注記:選択したターゲットに、ツールとの互換性がない場合は、問題の簡潔な説明が[ツール起動OK?]カラムに表示されます。ターゲットを削除するには、ターゲットのチェックボックスを選択して、[ターゲットの削除]をクリックします。
次のいずれかのオプションを選択します。
[ターゲットの追加]をクリックして、ターゲットを[ターゲット システム リスト]に追加します。
ターゲットを削除するには、ターゲットのチェックボックスを選択して、[ターゲットの削除]をクリックします。
[次へ]をクリックして、ツール パラメータを指定し、タスクをスケジュールします。
ツール パラメータを指定します。ツールのパラメータが必要でない場合は、[次へ]は、[スケジュール]と[すぐに実行]ボタンに置き換わります。[スケジュール]オプションは、ツールをスケジュールできる場合に限って表示されます。
[戻る]をクリックすると、前画面に戻ります。
タスクの実行タイミングをスケジュールするには、[スケジュール]をクリックします。スケジュール オプションの詳細については、タスクの使用法 - タスクのスケジュール設定を参照してください。
タスクをすぐに実行するには、[すぐに実行]をクリックします。
ツールをすぐに実行するには、mxexecコマンドを、タスクを後で実行するようにスケジュールするには、mxtaskコマンドを実行します。これらのタスクはコマンド ライン インタフェース(CLI)から実行します。このコマンドの詳細については、コマンド ラインにman mxexecと入力してHP-UXまたはLinuxのマンページを表示するか、Windowsのコマンド ライン ヘルプを参照してください。マンページへのアクセスの詳細については、お使いになる前に - コマンド ライン インタフェース コマンドの使用を参照してください。
クラスタ監視。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - クラスタ監視を参照してください。
キーの収集。. 詳細については、ライセンス マネージャ - キーの収集を参照してください。
コマンド ライン ツール。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - コマンド ライン ツールを参照してください。
データ収集。. 詳細については、システムとイベントの管理 - データ収集を参照してください。
イベントの削除。. このツールは特定のイベント収集からイベントを削除する場合に使用します。
キーの展開。. 詳細については、ライセンス マネージャ - キーのインストールを参照してください。
デバイスのping。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - デバイスのpingを参照してください。
ディスク スレッショルド、設定。. 詳細については、ディスク スレッショルド - ディスク スレッショルドの設定を参照してください。
DMIアクセス、設定。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - DMIアクセスの設定を参照してください。
ハードウェア ステータス ポーリング。. ターゲット システムでサポートされているプロトコルに基づいてハードウェア ステータスを収集します。
システムの識別。. 詳細については、検出と識別 - 識別を参照してください。
ProLiant Support Packの初期インストール。. 詳細については、バージョン コントロール - 初期ProLiant Support Packのインストールを参照してください。
ソフトウェアとファームウェアのインストール。. 詳細については、バージョン コントロール - ソフトウェアとファームウェアのインストールを参照してください。
キーの管理。. 詳細については、ライセンス マネージャ - キーの管理を参照してください。
管理情報ベース(MIB)、管理。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - MIBの管理を参照してください。
管理プロセッサ ツール。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - 管理プロセッサ ツールを参照してください。
OpenSSH、インストールおよび展開。. 詳細については、OpenSSHのインストール - RDPを使用したOpenSSHの複数システムへのインストールを参照してください。
Performance Management Pack(PMP)ツール。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - PMPツールを参照してください。
プログラム/スクリプト起動。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - カスタム コマンドを参照してください。
プロパティ ページ。. 詳細については、WBEMベース ツール - プロパティ ページを参照してください。
エージェント設定のレプリケート。. 詳細については、エージェント設定のレプリケート - エージェント設定のレプリケート タスクの作成を参照してください。
スナップショット レポート機能。. 詳細については、レポート機能 - スナップショット比較レポートを参照してください。
RPMパッケージ マネージャ ツール。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - RPMパッケージ マネージャを参照してください。
Server Migration Pack。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - Server Migration Packを参照してください。
単一システム プロトコル設定。. 詳細については、プロトコル - システムまたはシステム グループのプロトコル設定を参照してください。
SNMPアクセス、設定。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - SNMPアクセスの設定を参照してください。
ソフトウェア ステータス ポーリング。. 詳細については、ステータス ポーリング - ソフトウェア ステータス ポーリングを参照してください。
ストレージ ソリューション統合。. 詳細については、ストレージ統合 - SNMPを使用したストレージ統合を参照してください。
System Management Homepage。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - System Management Homepageを参照してください。
システム ページ。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - システム ページを参照してください。
システム プロパティ、設定。. 詳細については、システムとイベントの管理 - システム プロパティを参照してください。
バージョン コントロール エージェント。. 詳細については、バージョン コントロール - バージョン コントロール エージェントへのアクセスおよびバージョン コントロール - バージョン コントロール レポジトリ マネージャへのアクセスを参照してください。
Virtual Machine Management Pack(VMM)。. 詳細については、デフォルト ツールの使用法 - Virtual Machine Management Pack を参照してください。
Webmin。. 詳細については、HP Integrity Essentialsの概要 - Webminの概要を参照してください。